ピンポーン
宮野「・・・・・」
「・・・」
ピンポーーーーン
ぴぽぴぽピンポーンピポーン
ピ・・
宮野「はいはーい!」
鈴木「おっせぇ」
宮野「起きてたよー」
鈴木「もう出ねーと食いっぱぐれるぞ」
宮野「・・はいはい」
鈴木「・・・・・・・・・」
宮野「あっ、ちょ!!」
鈴木「・・・はぁ」
「・・・・・・・」
鈴木「依子、ほら、起きろ」
「・・やー」
鈴木「し・ご・と・だ」
「うー・・」
鈴木「はぁ・・ほら、お前の好きなミートパイ、朝食バイキングにあったってよ?」
「ミートパイ・・」
鈴木「起きろー」
「・・着替え、持ってきて」
鈴木「はいはいお姫様ー」
・
・
・
宮野「あー、」
鈴木「俺は別に、何も言わねーよ」
宮野「・・うん」
鈴木「お前の気持ちは・・わかってるつもりだから」
宮野「・・・・・うん」
(わかってる、誰より大事にしてるのはお前だって)
(・・・・・)
(眠いなー・・)
昨夜何があったのか