神谷「あ、くるくる」
「くるくる(笑)」
神谷「どうしたの? 珍しい」
「こないだの打ち上げの景品で、これ巻くのもらったんです」
神谷「へー、いいね」
「なかなか上手いもんでしょう」
神谷「うん。綺麗に出来てる。」
「え、なんかこんな普通に褒められると照れるんですけど」
神谷「そお?」
「う、はい(/////)」
神谷「へー」
「やっ、ちょ、そんなくるくるしないで下さいよー」
神谷「なんか、手触りよくて」
「ま、まあ、いいですけど」
小野「なになにーちょっと、俺にも触らせて!」
神谷「ダメー」
小野「え! 何で!」
神谷「今この髪は俺のモノだ」
「なんですかそれ(/////)」
小野「ずるい・・・」
島﨑「何事ですかこれ」
小野「珍しく髪の毛を巻いてきた依子ちゃんの髪を神谷さんが弄んでいるの図」
島﨑「え、いーなー」
「信長くんも触る?」
島﨑「えっいやっそんな、あっ、写真撮っていいですか?!」
「写真?」
島﨑「はいっ! 達央さんに送るんで!」
「え、なにゆえ」
島﨑「髪巻いてる依子さんが珍しいだろうから、見たいかなーと思って」
「あー、まあ、うん、いいけど」
島﨑「やった! じゃあ、撮りまーす」
「はーい」
カシャ
島﨑「よしっ、ありがとうございます!」
「はーい」
日野「あ! 俺も撮りたい。慎ちゃんに送る」
「何でですか(笑)」
島﨑「送りました!」
「なんでそんなドヤってるの(笑)」
島﨑「だって、さすがの達央さんもこの写真は希少かなーって」
「あー、うん、そう、かな?」
島﨑「え、巻くの、珍しい、ですよね?」
「うーん、まあそうなんだけど・・」
島﨑「?」
「これ、やったの達央なんだよね」
島﨑「うぇ?」
「昨日家で飲んでたから、みんなで」
島﨑「朝までコースですか!」
(あ、メール)
(依子、そのままの髪型キープで飯行くぞ)
(慎ちゃん(笑))
わーいシン様とごはーん♪