「あ、渉く」
女子「結城さん」
「んん、はい?」
女子「ちょっといいですかぁ?」
「ああ、はい、いいですよ?」
女子「あのぉ、結城さんは、宮野さんと幼馴染み、なんですよね?」
「んー? うん、そーだねぇ」
女子「仲良くて羨ましいですぅ」
「そーだねぇ、仲良しだねぇ」
羽多野「(はなしはじめちゃったけど、俺は気付かれてないのかな。)」
女子「おうちに遊びに行ったりとかも、するんですか?」
「おうちにー、あー、そーだねぇ?」
女子「宮野さんのお家ってどんな感じですかぁ?」
「おうちですかぁ?」
羽多野「(・・・・・・)」
女子「広いんだろうな~、今度私も連れてって下さいよ~」
「あー、」
女子「ぜひぜひ、よろしくお願いしま~す」
「そんなことなら、宮野さんに言った方が、いいんじゃない?」
女子「え~でも、ほら、いきなりだとやっぱりダメかな~ってぇ」
「まあ、ダメだろうね~」
女子「え~? だからぁ、結城さんに頼んでるんですよぉ」
「うん、えっと」
羽多野「ごめんねー次あるから、急いでるんだー」
女子「っ! 羽多野、さん」
羽多野「ほら、依子ちゃん」
「あ、うん」
(大丈夫?)
(メガトン級にめんどい・・・)
(お前らスタジオの前で何やってんだよ、目立つぞ)
スタジオのビル内で待ち合わせしてて、角曲がったところにいた渉くんに気づいて声かけようとしたら気付かず後ろから声かけてきた女子。女子、誰!(笑)
最後は遅れてきた鈴木達央! 女子さんの見えないとこまで出て(←スタジオビルの前)疲れたぁ、と羽多野氏の胸におデコくっつける感じで寄っかかってます。目立つぞ!by達央