とある声優の日常-63-


「あ、次回私死ぬ日だ」

岡本「お、ついに来たか」

「うっわ、エグイねこのセリフ量」

岡本「いやほんと、ほぼほぼ1話全語りだもんね」

「佐倉ちゃんの鳥の回良かったなー」

岡本「あ、わかる。今日この人の回だからこの人死ぬのかな、いつどんな風に? って思いながらのドキドキ感凄かったよね!」

「ほんとー! ネズミとサル、殺しに行きそうなのに、え? でもトリ殺される回だよね? ってー」

柿原「え、依子ちゃんどうやって死ぬの?」

「あっちょっと、のぞかないでよ」

柿原「えー気になる十二支の争い」

「他現場の方には教えられませーん」

岡本「秘密でーす」

梅原「まさかあんな死に方するとは・・」

「ちょっと失井さん?」

梅原「僕もう読みましたよ」

「私さっきマネージャーさんから受け取ったばっかなんだよね」

柿原「ど、どんな?」

「聞かないのてとぅーや!」

梅原「あ、じゃあ依子さんの、何か、エピソード教えてください」

柿原「おお、いーよ。何がいい? 仕事編、プライベート編、マモ編達央編」

「何それ」

梅原「あ、じゃあ宮野さん編で」

柿原「そう、あれはいつだったか・・大体5年くらい前かな? すっごい雪の日で依子ちゃんと現場一緒だったんだけど、交通機関マヒしちゃって帰れなくなってたのね。それでどうしようかって話してたら・・・」

「はいはいもーいーから、本放送見てください!!」

柿原「えー」

梅原「だ、そうです」



(続きが気になる)
(依子ちゃんは何で殺すんだっけ?)
(ふっふっふ)
(それあれかな、依子ちゃんが心配で雪の中2時間かけて歩いてきたやつかな)


梅原柿原依子岡本
かっこいいよね、うじゃうじゃ殺す(笑)

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